総軍

  • 関東軍:軍隊符号なし、兵団符号「徳」。19年独立軍として成立。41年方面軍規模に拡張、42年10月に総軍規模に拡張。満州方面における対ソ防衛を任務とした。
  • 南方軍:軍隊符号NA、兵団符号「威」。総司令官は寺内寿一大将。南方作戦実施の為41年11月編成発令。南方作戦終了後は反撃警戒を主任務とした。
  • 支那派遣軍:軍隊符号CGA、兵団符号「栄」。在支陸軍部隊統括の為39年9月編成発令、戦闘序列下令。支那において終始優勢に戦闘を進め、終戦時は105万の精兵が大陸に在った。
  • 第1総軍:軍隊符号1SA、兵団符号「東方」。本土決戦の為45年4月編成発令。鈴鹿山脈より東側の内地をその守備範囲とする。
  • 第2総軍:軍隊符号2SA、兵団符号「西方」。本土決戦の為45年4月編成発令。鈴鹿山脈より西側の内地をその守備範囲とする。

方面軍

  • 北支那方面軍:兵団符号「甲」。37年8月に支那駐屯軍を方面軍に昇格して成立し、39年9月には支那派遣軍の戦闘序列に組み入れられる。北支に治安戦を行い、終戦。
  • 中支那方面軍:兵団符号なし。37年11月に在中支軍を統括するために編成され、翌38年2月中支那派遣軍に改組。
  • 中支那派遣軍:兵団符号なし。38年2月に中支那方面軍を改組して成立。39年9月、支那派遣軍戦闘序列発令に伴い解体。
  • 南支那方面軍:兵団符号「波」。大本営に直隷。南支方面の作戦指導の為40年2月に編成発令、仏印進駐の終了した41年6月に第23軍に改組され、解体。
  • ビルマ方面軍:兵団符号「森」。ビルマ防衛の目的から43年3月編成発令。南方軍に直隷し、インパール作戦などを行う。同地にて終戦。
  • 第1方面軍:兵団符号「鋭」。関東軍に属した。満州東部国境地帯の防衛、及び戦時における攻勢作戦実施の為42年7月編成発令。45年8月、満州に侵攻したソ連軍と交戦し終戦。
  • 第2方面軍:兵団符号「輝」。42年7月編成発令。当初関東軍に属するも、戦局の変化から大本営直轄部隊として東部ニューギニア・ビアク・セレベス方面に配備された。
  • 第3方面軍:兵団符号「強」。43年10月編成発令。関東軍に属し、南満州の治安維持にあたる。後備兵が多く練度は低かった。45年8月、満州に侵攻したソ連軍と交戦し終戦。
  • 第5方面軍:兵団符号「達」。44年3月、北方軍を増強して編成し樺太・千島・北海道方面の防衛にあたる。45年8月、侵攻したソ連軍と交戦し終戦。
  • 第6方面軍:兵団符号「統」。44年8月、中支那方面の軍を統括するため編成。支那派遣軍に属した。
  • 第7方面軍:兵団符号「岡」。44年3月、シンガポール方面への反撃を警戒し防衛部隊として編成。南方軍に属し、同地にて終戦。
  • 第8方面軍:兵団符号「剛」。42年11月、激化した中部ソロモン・東部ニューギニア方面の作戦を全般指導するため編成。終戦時はラバウルに健在。
  • 第10方面軍:兵団符号「湾」。44年9月、台湾軍を増強して編成し台湾・南西諸島方面の防衛にあたる。隷下の第32軍は沖縄戦で玉砕。
  • 第11方面軍:兵団符号「進」。本土決戦の為45年2月編成発令。東北地方を担任。
  • 第12方面軍:兵団符号「幡」。本土決戦の為45年2月編成発令。関東地方を担任。
  • 第13方面軍:兵団符号「秀」。本土決戦の為45年2月編成発令。東海地方を担任。
  • 第14方面軍:兵団符号「尚武」。41年11月、南方軍編成とともに第14軍が設置され、44年7月方面軍に昇格。比島決戦を指導し玉砕。
  • 第15方面軍:兵団符号「楠」。本土決戦の為45年2月編成発令。近畿〜四国地方を担任。
  • 第16方面軍:兵団符号「睦」。本土決戦の為45年2月編成発令。九州地方を担任。
  • 第17方面軍:兵団符号「築」。本土決戦の為45年1月編成発令。朝鮮防衛を担任。当初天皇に直隷したが、後に関東軍に編入される。45年8月、朝鮮に侵攻したソ連軍と交戦し終戦。
  • 第18方面軍:兵団符号「義」。43年1月にタイ国駐屯軍として編成され、44年12月に第39軍に、45年7月に第18方面軍に改組。ビルマ方面より来寇する英国軍からシャムを防衛することを目的とした。

  • 第1軍:兵団符号「乙」。北支事変勃発に伴い37年8月戦闘序列下令。北支に治安戦を遂行し終戦、終戦時は太原に在った。

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