最終更新: grothendieck57 2020年12月04日(金) 13:39:54履歴
Jagdkommando(ヤークトコマンド)は、オーストリア陸軍の特殊部隊である。
特殊調査局は、平時において国内の治安を守り、国外に対しては情報を収集し有事に備える組織である。その主な任務はテロ組織(主に警察の組織犯罪対策課や公安課が対処しきれないような国際組織など)への諜報員潜入や強襲による壊滅、オーストリア帝国に敵対すると思われる諸外国に対する諜報員の潜入による機密情報収集などである。有事になれば特殊調査局は国内の治安維持に専念し、その他の任務は特殊作戦群にバトンタッチする。
特殊作戦群は、有事において敵の軍機情報収集や対敵破壊工作を行い、また重要拠点の奪取などに投入される部隊である。平時においても大規模なテロ攻撃などに対しては、特殊調査局と協働して対応に当たることがある。その特徴は多数の精鋭の軽歩兵部隊で、山岳戦や上陸戦、渡河戦に空挺作戦などあらゆる作戦に対応できるよう訓練を受けた隊員が配属されている。かつてはこの部隊のみがJagdkommandoと呼ばれていた。
任務 | |||
特殊調査局 | 外事1課 | 第1係 | 凶悪犯や外患に対し強行手段を用いて対処する部署。陸軍部隊の中でも最精鋭が集められる。 |
第2係 | 第1係の強行突入を遠距離狙撃で援助する部署。狙撃兵の中でも高い能力を持った者がスカウトされる。 | ||
第3係 | 国内外の国家に対する脅威を調査する部署。警察や憲兵隊からの出向も多い。 | ||
第4係 | 拘束した諜報員、反政府組織構成員などを取り調べる部署。取り調べの中には公にはできないようなものも…? | ||
第5係 | 差し押さえた諜報組織や反政府組織などの所持品を調べる部署。警察の鑑識官から優秀な人材が引き抜かれる。 | ||
外事2課 | 第1係 | 国内外のテロ組織などに諜報員を潜入させ、情報収集をする部署。もしかしたらあなたの国の政府機関にも…? | |
第2係 | 国内外のあらゆる通信を傍受し、不穏な動きを最速で掴む部署。その目はインターネットの最深部にも光っている。 | ||
第3係 | 第1係、第2係の収集した情報を集積し、解析を行う部署。掴んだ重要情報は即座に上層部に知らされる。 | ||
内務1課 | 第1係 | オーストリア東部の治安維持を担う国家憲兵隊。 | |
第2係 | オーストリア西部の治安維持を担う国家憲兵隊。 | ||
内務2課 | 第1係 | ボヘミアの治安維持を担う国家憲兵隊。 | |
第2係 | モラヴィアの治安維持を担う国家憲兵隊。 | ||
第3係 | ズデーテンの治安維持を担う国家憲兵隊。 | ||
内務3課 | 第1係 | ハンガリー西部の治安維持を担う国家憲兵隊。 | |
第2係 | ハンガリー中央部の治安維持を担う国家憲兵隊。 | ||
第3係 | ハンガリー東部(トランシルバニア)の治安維持を担う国家憲兵隊。 | ||
第4係 | 上ハンガリー(スロバキア)の治安維持を担う国家憲兵隊。 | ||
特殊作戦群 | 強襲作戦課 | 第1強襲猟兵大隊 | オーストリアの首都ウィーンに本部を置く。実戦部隊の中では最精鋭の部隊。 |
第2強襲猟兵大隊 | ボヘミアの首府プラハに本部を置く。部隊員はオーストリア人とチェック人の混成である。 | ||
第5特殊部隊大隊 | 上ハンガリーの首府プレスブルクに本部を置く。現在一番緊張下にある国境を警備するため、練度も高い。 | ||
第34特殊部隊大隊 | ハンガリーの首都ブダペストに本部を置く。部隊直轄でへリボーン用の輸送ヘリが装備されている唯一の特殊部隊。 | ||
第53偵察・電子戦旅団 | ボヘミアの首府プラハに本部を置く。実戦部隊における諜報を担当する。 | ||
独立降下猟兵師団 | 混成装甲擲弾兵旅団 | 戦車や歩兵輸送車などの装甲化部隊を空挺作戦で最前線に送り込み、迅速な機動により敵を殲滅する部隊。 | |
第3降下猟兵大隊? | エアボーンを専門とする空挺兵部隊。 | ||
第4降下猟兵連隊 | へリボーンを専門とする空挺兵部隊。 |
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